私とおばあちゃん
私は、おばあちゃんのことをおばあちゃんと呼んでいる。
過去の記事で、幼少期は”おばあちゃま”と呼んでいたことを紹介したが、
私は”おばあちゃま”という呼び方が大嫌いだった😝
まほ(母)からいつも”おばあちゃんじゃないでしょ、おばあちゃまでしょ”と言い直されていたため、まほ(母)がいる前では”おばちゃま”、まほ(母)がいないところでは普通に”おばあちゃん”と呼んでいた。5歳にしてすでに反抗期スタート。
当時のおばあちゃんは、こっそり”おばあちゃんでいいんだよ”って伝えてくれた。
想像するに、おばあちゃんは自分の娘(まほ)の教育には口は出したくないものの、あまりに嫌がっている孫(私)を見て、こっそりと助け船を出してくれたんだと思う。ありがとう✨
そんな私は、マザコンでもファザコンでもなく、完全におばあちゃんコンだ。
小学校の時は、毎週おばあちゃんの家に泊まりにいっていた。
おばあちゃんの自転車の後ろに乗って、よくボンラパス(スーパー)に行っていた。
おばあちゃんと2人でハワイに行ったこともある。
おばあちゃんが昔よく買ってくれた千鳥屋のマルボーロが今でも好き。
おばあちゃんは83歳の時、ロンドン🇬🇧まで私に会いに来てくれた。
おばあちゃんは私を怒ったことがない。
超反抗期だった時すら、私もおばあちゃんには怒鳴ったことはない。
正直、いつ私のことを忘れてしまうのか? 心配でないと言ったら嘘になる。
心の準備なんてかっこいいことはできないから、もしもその時が来た時は『あれ?忘れちゃった?』って笑顔で返そうと思う。