78歳にタイムスリップしたおばあちゃんと私

アルツハイマー症認知症の祖母と家族のリアルな365日

打倒!アルツハイマー:花札編

おばあちゃんは、昔から花札が大好き。

 

花札とは、花カルタとも呼ばれるカルタの一種”

 

私も小学生の頃に花札を教わって、おばあちゃんの家ではよく花札で遊んでいた。

ゲーム感覚で楽しいのに頭も使って、頭の体操、そして手を動かすちょっとした運動にはもってこいだ。

 

おばあちゃんのアルツハイマー症の特徴として、病気になる前の昔からの習慣や人、物は、今のところ基本的には覚えている。逆に、病気になった後の出来事や、ついさっきの出来事は覚えていない。

 

 

もちろん花札は、今も覚えている。

 

 

アルツハイマー症と診断されて、少しでも進行を遅らせるためにもと、意識的に一日一回は花札で遊ぶよう習慣化してもらった。

 

 

すごいよ。おばあちゃん。まだ、ちゃんとルールも覚えられている😋

 

 

ただ、一点盲点が。。。

 

 

さっき花札をしたこと自体は、覚えていられないいのだった。

 

一度花札をケースにしまったのに、またケースから出して遊んでる。。(笑)

 

おばあちゃん 『今日も花札をせないかん。』

 

と。なんども繰り返してる。👀

 

ま、楽しいなら好きなだけ遊んだらいいよ。